2011/05/06

06/04-05: アメリカ学会第45回年次大会

6月4日(土)、5日(日)の2日間にわたり、アメリカ学会第45回年次大会が東京大学駒場キャンパスにて開催されます。
大会一日目の自由論題Aでは、大学院巽ゼミOGである白川恵子先生(同志社大学)が「市民的不服従・修辞的権威―Memoirs of Stephen Burroughs (1798)を読む」を発表されます。つづく大会二日目は、部会B「連続企画 アメリカの教え方(現状認識)」に、本塾英米文学専攻大学院出身の尾崎俊介先生(愛知教育大学)が出演されるほか、午後に行われる部会C「ゼロ年代のアメリカ文化」には、パネリストとして巽先生、そして大学院巽ゼミOBであり、先月には初の単著『アメリカ音楽史』(講談社選書メチエ、2011年)を刊行された大和田俊之先生(慶應大学)が出演されます。どうぞお楽しみに!

アメリカ学会第45回年次大会
2011年6月4日(土)~5日(日)
於・東京大学駒場キャンパス

第一日 6月4日(土)
自由論題 10:00~12:35 (13号館1~3階各教室)
理事・評議員会 12:40~13:40 (1号館1階109教室)
総会 13:50~14:20 (13号館2階1323教室)
会長挨拶・清水博賞授与式 14:40~15:05 (13号館2階1323教室)
シンポジウム 15:10~17:40 (13号館2階1323教室)
懇親会 18:00~20:00 (駒場コミュニケーションプラザ南館(生協食堂)2階)

第二日 6月5日(日)
部会A、B 9:30~12:00 (13号館2階各教室)
分科会 12:10~13:30 (1号館1階各教室)
部会C、D、E 13:40~16:10 (13号館2階各教室)
部会 C 「ゼロ年代のアメリカ文化」 (1号館2階166教室)
司会・コメント 都甲幸治(早稲田大学)
報告者  
大和田俊之(慶應大学) ジェイZ、BK、そしてMP3―ゼロ年代の音楽
小澤英実(東京学芸大学) 隠喩としてのゾンビ―アメリカの/という怪物表象をめぐって
巽孝之(慶應大学) 見えないアジア、別の日本
吉本光宏(早稲田大学) 陰謀論からポピュリズムへ


※プログラムの詳細は、こちら