2009/08/13

『現代思想2009年8月臨時増刊号』マイケル・ジャクソン特集号、本日発売!

先日、突然の死で世界を騒然とさせたマイケル・ジャクソン。彼の追悼の意を込めて、本日8月12日(水)青土社より『現代思想2009年8月臨時増刊号』総特集=マイケル・ジャクソンが刊行されました。

4791712013
定価1,300円(本体1,238円)
ISBN978-4-7917-1201-4

※書籍詳細は、こちらから。

話題の本号には、巽先生による「晩年の人類―ミッシング・リンクJACKO」が掲載されています。
また巽先生の他にも、慶応義塾大学関係の先生方が寄稿しています。大和田俊之氏(慶應義塾大学法学部准教授)の「紐育滞在記―MJの死、あるいは恐怖のブルース」、新田啓子氏(立教大学准教授、本塾非常勤講師)の「Somebody’s Watching Me―大衆性とメランコリー」、そして昨年の三田評論10月号の特集「大統領選とアメリカ文化」の座談会に巽先生、メアリ・ナイトン氏、渡辺靖氏とともに出演した塾員の生井英考氏(共立女子大学教授)の「<不幸の時代>の幸運児」もご覧になれます。

キング・オブ・ポップ>と呼ばれ、一世を風靡したマイケル・ジャクソン。彼の波乱に満ちた生涯と作品の輝き、そして駆け抜けた時代の意味を探る特集号!