2009/03/02

巽先生初の書評集『想い出のブックカフェ―巽孝之書評集成』をめぐる巽先生と作家・茅野裕城子氏との対談が、図書新聞に掲載されています!

今年1月に研究社より刊行された、巽先生初の書評集『想い出のブックカフェ―巽孝之書評集成』。本書の刊行を記念して、図書新聞の3月7日号(通巻2908号)に、巽先生と先生の友人である作家・茅野裕城子氏との対談が大々的に特集されています。
ブックカフェでの本の楽しみ方や、本書で取り上げられている茅野氏の著書『ミッドナイト・クライシス』(集英社、2007年)についてなど、ここでしか読むことのできない『想い出のブックカフェ―巽孝之書評集成』をめぐるお二人の対談は、必見です!

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巽孝之著『想い出のブックカフェ―巽孝之書評集成』
四六判並製/388頁
研究社より、2009年1月24日刊行
定価:2,520円 (本体:2,400円+税)




2004年度慶應義塾大学久保田万太郎記念講座の講師で半年間にわたって三田の教壇に立っていただいたり、2006年4月に行われた日本アメリカ文学会東京支部で特別講演「禅道場からはじまった―アメリカからアジアへ」をしてくださった茅野氏。
これまでに巽先生が茅野氏とやられた共著の中には、巽先生と荻野アンナ氏の共編著『人造美女は可能か?』(慶應義塾大学出版会、2006年)があります。本書は、2005年12月に開催された慶應義塾大学藝文学会シンポジウム「人造美女は可能か?」がきっかけとなって生まれ、茅野氏をはじめとする多彩な10人の著者が、それぞれの専門分野から「造られた架空の美女」の魅力に迫っています。こちらも、あわせてご覧ください!

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巽孝之・荻野アンナ共編『人造美女は可能か?』
四六判上製/272頁
慶應義塾大学出版会より、2006年8月29日刊行
定価:2,625円 (本体:2,500円)