2008/10/19

10/21、28:総合講座「愛とセクシュアリティ」にて、八代嘉美氏、ヴィヴィアン佐藤氏ご講義(巽先生司会)

総合講座「愛とセクシュアリティ」で、来週10月21日(火)には八代嘉美氏、再来週28日(火)にはヴィヴィアン佐藤氏による講義が行われ、司会を巽先生が担当されます。


総合講座「愛とセクシュアリティ」(火曜2限)
10月21日(10:45-12:15)
八代嘉美氏(東京大学医科学研究所幹細胞治療研究分野)
「『適切な愛』~iPS細胞にひそむ“可能性”」

10月28日(10:45-12:15)
ヴィヴィアン佐藤氏(ドラァグクイーン)


司会:巽孝之
於・慶應義塾大学三田キャンパス西校舎533番教室



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造血幹細胞の老化・ストレスに関わる分子機構の解明を研究テーマとする八代嘉美氏は、今話題のiPS細胞についての著書『iPS細胞―世紀の発見が医療を変える』(平凡社、2008年)がベストセラーになっています。具合の悪いところは、新しい臓器に替える。そんな夢物語を可能にしてくれるiPS細胞。不老不死へと疾走するiPS細胞研究の現在や再生医療の最前線がわかりやすく解説された一冊です!

またヴィヴィアン佐藤氏は、2002年に刊行された巽先生共著の『ユートピアの期限』(慶應義塾大学出版会)以来の登場!!本書は、近代精神の形成を支えてきたユートピア思想について、総合講座に参集した多士済々の面々による刺激的な論考をまとめたもので、表紙カバーを描いてくださったのがヴィヴィアン佐藤氏です!


お二人の貴重な講義を間近で聴くことができる、又とないチャンス!!必聴です!