2006/12/01

過去のNews:2006

■巽先生が国際アメリカ学会国際大会で基調講演

国際アメリカ学会の第3回国際大会が今秋ポルトガル・リスボンで開催されます。大会では巽先生がゲストとして基調講演を行う予定です。

International American Studies Association(IASA)
3rd World Congress
September 20-23, 2007
Faculty of Letters, University of Lisbon

Plenary speakers
Mary Louise Pratt (New York University)
Takayuki Tatsumi (Keio University, Japan)

国際アメリカ学会国際大会の公式ページはこちら


■巽先生が選考委員を務めたジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞の受賞作が決定

2006年のジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞受賞作がこのほど決定し、公式ホームページなどで発表されています。1991年から始まったこの賞は、ジェンダーを扱ったSF・ファンタジーの優れた作品に送られるもので、2006年は Half Life (Shelley Jackson) とThe Orphan's Tales: In the Night Garden(Catherynne M. Valente)の2作品が選ばれました。SF Scope のサイトでは巽先生をふくむ選考委員の選評も引用されています。

2006 James Tiptree Jr. AwardHalf Life by Shelley Jackson (published by HarperCollins)
The Orphan's Tales: In the Night Garden by Catherynne M. Valente (published by Bantam Spectra)

2006 jurors:
Midori Snyder
Joan Gordon
Laurel Winter
Diane Silver
Takayuki Tatsumi

ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞についてはこちらをご覧下さい。

■紀伊國屋サザンシアターにて巽先生参加のシンポジウム

紀伊國屋書店主催、岩波書店『文学』編集部協賛によるシンポジウムが4月末に開催されます。

紀伊國屋書店創業80年記念シンポジウム「人類にとって文学とは何か」

現代日本SFが歩み始めて半世紀。かつて新たな文明批評のかたちであったSFは社会的にも浸透と拡散を遂げ、いまやあらゆる表現ジャンルにおいて変質と解体の道を辿った。その過程で、文学はいかに自らの射程を「人間」から「人類」へ拡大したのか?現代における想像力の根源的な意味を問う。

●出演●
小松左京(作家)
瀬名秀明(作家、東北大学機械系特任教授)
スーザン・J・ネイピア(米・タフツ大学教授)
巽 孝之(慶應義塾大学文学部教授)

日 時:2007年4月29日(日) 13:30開演(13:00開場)
会 場:紀伊國屋サザンシアター(紀伊國屋書店新宿南店7階)
入場料:1500円(全席指定・税込)
前売り:3/12(月)より、キノチケットカウンター(紀伊國屋書店新宿本店5F・10:00~18:30)、紀伊國屋サザンシアター(10:00~18:30・電話予約:03-5361-3321)にて発売。
主 催:紀伊國屋書店/協賛:岩波書店『文学』編集部

■日本アメリカ文学会東京支部4月例会にて小鷹信光氏の講演会

4月14日(土)に開催される日本アメリカ文学会東京支部4月例会にて、昨秋『私のハードボイルド──固茹で玉子の戦後史』 を上梓したハードボイルド作家・翻訳家の小鷹信光氏による特別講演が行われます。

日本アメリカ文学会東京支部4月例会
日時:4月14日(土)午後2時より
場所:慶應義塾大学三田キャンパス研究室棟A・B会議室

特別講演: 小鷹信光(作家・翻訳家・評論家) 
「“ハードボイルド”の文献学」
司会:巽孝之(慶應義塾大学文学部)
参加費無料、申込不要 

問合先:大串尚代(慶應義塾大学文学部)Tel: 03-5427-1196

■夜想+ステュディオ・パラボリカ主催展覧会にて小谷真理氏と高原英理氏のトークショウ

『夜想』をはじめ独創的な出版物で知られるステュディオ・パラボリカのギャラリー「パラボリカ・ビス」にて、現代人形作家・三浦悦子氏の展覧会が現在開催中です。この会期中に小谷真理さん・高原英理さんのトークショウが開かれます。

小谷真理×高原英理トークショウ
司会:今野裕一
3月24日[土]/19:00~
「ゴシック精神・傷・身体・人形」
定員30名 
チケット:1500円 
パラボリカ・ビス2F/Costad'Eva[コスタディーバ]

[パラボリカ・ビス]東京都台東区柳橋2・18・11
■TEL : 03・5835・1180
お問合せ■ステュディオ・パラボリカ
TEL:03・3847・5757/info [at] 2minus.com 
主催■夜想+ステュディオ・パラボリカ

ステュディオ・パラボリカのHPはこちら
『夜想』のHPはこちら


■1/9(火)の文学部総合講座「蒐集の科学II」

2006年度文学部総合講座「蒐集の科学II」最終回の講義となる1月9日(火)は、ピアニストの青柳いづみこ氏をお迎えします。

文学部総合講座「蒐集の科学II」
「青柳瑞穂にみる骨董蒐集の極意──いかにして原価の30万倍の掘り出しをするか──」
講師:青柳いづみこ(ピアニスト)
司会:巽孝之(本塾文学部教授)

日時:2006年1月9日(火) 10:45-12:15
場所:慶應義塾大学三田キャンパス南校舎444教室

「蒐集の科学II」公式ページはこちら


■「怪獣と20世紀の夢」展にて小谷真理さん講演会

金沢21世紀美術館にて「怪獣と20世紀の夢」展が開かれます。イラストレーター・開田裕治氏作品の原画展示やカルト評論家・唐沢俊一氏プロデュースの講演、アニメ作品の上映、怪獣講談など、立体的な企画で「怪獣」の魅力に迫るこの展覧会初日に、小谷真理さんの講演が開催されます。

「怪獣と20世紀の夢~21世紀に繋ぐ幻想とロマンの系譜」
会期 2月24日(土)~4月8日(日)
会場 金沢21世紀美術館(石川県金沢市広坂1-2-1l

●「SFアニメ特撮に於けるエロスとジェンダー」
日時 2月24日(土)14:00~17:00
出演 小谷真理 (聞き手 開田あや)
会場 レクチャーホール
女性だって空想するぞ。SF、ファンタジー評論家の小谷真理が女性の立場から「怪獣と20世紀の夢」を補完します。
料金 無料

本展覧会の詳細についてはこちらをご覧下さい。

■巽ゼミ修士課程・海老原豊氏が日本SF評論賞優秀賞を受賞

昨年から始まった「日本SF評論賞」の第2回の選考結 果が『SFマガジン』2007年2月号誌上にて発表され、大学院巽ゼミ修士課程2年の海老原豊氏が優秀賞を受賞しました。

第2回日本SF評論賞 選考結果
・優秀賞(順不同)
グレッグ・イーガンとスパイラルダンスを
「適切な愛」「祈りの海」「しあわせの理由」に読む境界解体の快楽
海老原豊

国民の創世──<第三次世界大戦>後における<宇宙の戦士>の再読
礒部剛喜

※今回は正賞の受賞は協議の結果、見送られました。

【選考委員】
石川喬司(委員長)、巽孝之、ひかわ玲子、日本SF作家クラブ会長、SFマガジン編集長
主催:日本SF作家クラブ
後援:株式会社早川書房

日本SF評論賞についてはこちらをご覧下さい。

■文学部英米文学専攻主催講演会のお知らせ

文学部英米文学専攻では、米国メルヴィル協会、日本メルヴィル研究センターなどで国際的に活躍するメルヴィル学者・大島由起子氏をお招きして、講演会を開催いたします。入場は無料ですので、どうぞ奮ってご来聴ください。

ハーマン・メルヴィル
「聖なる煙草」への道──『白鯨』と晩年を中心に
大島由起子氏(福岡大学人文学部教授)

日時:2006年12月19日(火)午後2:45~4:15
場所:慶應義塾大学三田キャンパス南校舎452-A教室
講師:大島由起子氏(福岡大学人文学部教授)
司会:巽孝之氏(本塾文学部教授)

<略歴>1980年福岡女子大学文学部英文科卒業、82年アイオワ大学大学院人文研究科英語英米文学専攻修士課程修了、90年福岡大学人文学部助教授、99年より現職。
<学術論文>
"The Red Flag of the Pequod/Pequot: Native American Presence in Moby-Dick." Melville Among the Nations: Proceedings of an International Conference; Volos, Greece, July 2-6. 1997.
"Isabel as a Native American Ghost in Saddle Meadows" Leviathan, Vol.5, No.2. 2003.
"From Hope Leslie to Moby-Dick." Eds, John Bryant, Mary K. Bercaw Edwards, and Timothy Marr. Ungraspable Phantom: Essays on Moby-Dick. Kent: Kent State UP, 2006.
「異人種の契りへの見果てぬ夢──『ホープ・レズリー』から『白鯨』へ」 『英語青年』2002年1月号。
「ヴィゼナーのトリックスター小説──収奪されなかった極めつけに先住民らしいもの」 西村頼男、喜納育江編『ネイティヴ・アメリカンの文学』(ミネルヴァ書房、 2002年)。
「ロペスの政治的無意識──先住民理解と相克と」 伊藤詔子、吉田美津、横田由里 編 『新しい風景のアメリカ』(南雲堂、2003年)。
「The Confidence-Man に潜む先住民」『英語青年』2004年3月号。
「先住民を憧れ憎んで──トウェインのSilent Colossal National Lieとの付き合い方」 『マーク・トウェイン──研究と批評』第5号、2006年。
<訳書>
ジェラルド・ヴィゼナー 『逃亡者のふり──ネイティヴ・アメリカンの存在と不在の光景』(開文社出版、2002年)。 Gerald Vizenor. Fugitive Poses: Native American Indian Scenes of Presence and Absence. Lincoln: U of Nebraska P, 1998.

■映画『エコール』公開記念トークショー

巽孝之・荻野アンナ編著『人造美女は可能か?』でも言及された映画『エコール』が間もなく公開されます。閉ざされた森の中に棲む少女たちの秘められた世界を描いたこの映画の公開を記念し、小谷真理さんと宝野アリカさんのトークショーが開催されます。

『エコール』(原題:Innocence)
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭コンペ部門正式出品作品:審査員特別賞受賞
2004年/ベルギー・フランス合作/1時間55分/ Dolby SRD / シネマスコープ/
配給:キネティック
11月4日(土)シネマライズほかにて全国順次ロードショー

『エコール』公開記念トークショー
●11月7日(火)最終回(19:05)上映前
宝野アリカさん(ALI PROJECT)×小谷真理さん(SF・ファンタジー評論家)


■琉球大学アメリカ研究センターにて国際シンポジウム開催

琉球大学アメリカ研究センターにて“The United States and the Pacific Islands: Culture, Science, Politics”と題した国際シンポジウムが開催されます。本シンポジウムにて巽先生が特別講演を行います。

International Conference: The United States and the Pacific Islands
──Culture, Science, Politics──
2006年11月25日(土)~26日(日)
琉球大学千原キャンパス

特別講演
司会:山里勝己(琉球大学)
講師:巽孝之(慶應義塾大学)
11月26日10:00~12:00 法文新棟114教室

■品川区立図書館にて小谷真理さんの講演会
品川区立図書館にて、“ゲド戦記”“ハリー・ポッター”をテーマとした小谷真理さんの講演会が開催されます。

小谷真理講演会(秋の図書館フェア) 日時:10月14日(土) 午後2時~4時
会場:品川図書館4階 視聴覚ホール
テーマ:魔法使いもいろいろ大変
~“ゲド戦記”“ハリー・ポッター”を読み解く~
講師:小谷真理 氏(日本SF大賞受賞作家)
定員: 80名(先着順)
《入場無料》

申込方法:
電話またはEメールにて、氏名・電話番号を、「品川図書館 児童文学講演会係」までお申込みください。(定員になり次第締め切らせていただきますのでご了承ください)

《問合せ先・申込先》
品川図書館・児童文学講演会係
住所:〒140-0001  品川区北品川2-32-3
Tel:03-3471-4667  Fax:03-3740-4014

品川図書館のホームページはこちら

■第45回日本アメリカ文学会全国大会のお知らせ

本年度の日本アメリカ文学会全国大会のプログラムが発表されています。今年の大会では、東京支部発題のシンポジアムにて巽先生が司会を務めるほか、以下のようなワークショップ・研究発表などが予定されています。

―シンポジアム(第2日)アメリカ文学と反知性主義」 東京支部発題<司会> 
慶應義塾大学 巽孝之
<講師>
大阪市立大学(非常勤) 出口菜摘
東京外国語大学(名誉教授) 志村正雄
お茶の水女子大学 竹村和子
<コメンテータ> 
岐阜女子大学 亀井俊介
■午後1時30分~4時30分/58年館4階843教室

―ワークショップ(第2日)「 アメリカ文学研究とSF/ファンタジーの接点を探る」アメリカSF/ファンタジー研究会
<司会・発表者>
椙山女学園大学  長澤唯史
<発表者> 
山脇学園短期大学 有馬容子
九州東海大学 高田修平
福岡大学 渡邉真理子
■午後12時10分~1時20分/58年館5階856教室

―研究発表(第1日)竹野富美子
The Marble Faunにおける彫刻の位置
■午後2時55分~3時50分/第1室(58年館5階 858教室)

竹内美佳子(慶應義塾大学)
ニヒリズムの可能性──Richard WrightのThe Outsider
■午後3時50分~4時45分/第6室(55年館6階 563教室)

第45回日本アメリカ文学会全国大会開催日:2006年10月14日(土)、15日(日)
会場:法政大学 市ヶ谷キャンパス富士見校舎
〒102-8160 東京都千代田区富士見 2-17-1
TEL:03-3264-5447(英文研究室)
アクセス情報、キャンパスマップはこちら

全プログラムの内容、発表概要については日本アメリカ文学会のホームページをご覧ください。

■『人造美女フェア』がABC青山本店にて開催

『人造美女は可能か?』 (巽孝之・荻野アンナ共編)の刊行に合わせて、青山ブックセンター青山本店にて『人造美女フェア』が開催されます。
このフェアでは、巽先生はじめ執筆者や売場担当者がセレクトした、本書の関連書籍を多数陳列。
ぜひお立ち寄り下さい。

『人造美女フェア』○開催場所:青山ブックセンター本店(東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山ガーデンフロアB2F)
○開催期間:2006年9月10日より、約1ヶ月間(延長する場合があります。)
○書籍点数:を『人造美女は可能か?』 中心に約90点。



巽孝之・荻野アンナ共編『人造美女は可能か?』
四六判上製/272頁
慶應義塾大学出版会より2006年8月29日刊行
定価:2,625円 (本体:2,500円)

■『メカデミア』に巽先生、小谷真理さんが寄稿

ミネソタ大学出版局より創刊される『メカデミア』(Mechademia)に巽先生、小谷真理さんが寄稿しています。『メカデミア』は日本のアニメ、マンガ、ポップカルチャーを中心に扱う年刊の批評誌で、創刊号が今秋刊行されます。

MECHADEMIA: “THE WORLDS OF ANIME AND MANGA” VOL. #1
FALL 2006
“Anifesto”
Written by Christopher Bolton and Frenchy Lunning
Illustrated by Sarah Pocock

MECHADEMIA ESSAYS
including:

“Mori Minoru’s Day of Resurrection”
Introduced by Prof. Tatsumi Takayuki, translated by Christopher Bolton

“Metamorphosis of the Japanese Girl: The Girl, the Hyper-Girl, and the Fighting Beauty”
Mari Kotani

雑誌の詳細や目次については、 『メカデミア』公式サイトをご覧下さい。
ミネソタ大学出版局のページはこちら

■「フォークナー&トウェイン会議」が開催

サウスイースト・ミズーリ州立大学で開催される国際会議「フォークナー&トウェイン会議」(Faulkner and Twain Conference)に巽先生が参加されます。この国際会議ではフロンティア、歴史、ジェンダーなど、さまざまなテーマに関連してフォークナー/トウェイン作品が論じられる予定です。巽先生は“Faulkner and Twain in Japan”のセッションに、林文代(東京大学教授)、後藤和彦(立教大学教授)、メアリ・ナイトン(東京大学助教授)の各氏とともに参加されます。

Faulkner and Twain Conference
Oct. 19-21, 2006.
Southeast Missouri State University

Faulkner and Twain in Japan (Oct. 20 1:30 p.m., Friday, Missouriana Room)

“I’ve got to spend half my time being a dam detective…’: Faulkner, Twain, and Their ‘Detectives’”
Fumiyo Hayashi, University of Tokyo

“On the Culture of Defeat: A Connecticut Yankee, Henry Grady, and Japan”
Kazuhiko Goto, Rikkyo University, Tokyo

“Simultaneous Order Reconsidered: Twain, Faulkner, and Eliot”
Takayuki Tatsumi, Keio University, Tokyo

“Swinks and Snopeses: The Germ of the ‘Global Provincial’ in Twain and Faulkner”
Mary A. Knighton, University of Tokyo

Faulkner and Twain Conferenceについての詳細はこちらをご覧下さい。


■巽先生が参加するニコラ・テスラ生誕150年記念イベント

今日の交流電力システムの基礎を築いた天才発明家、ニコラ・テスラの生誕150年を記念したイベントが開催されます。2004年度文学部設置総合講座 「情の技法II」にて講師として来塾した新戸雅章氏(科学ジャーナリスト)とともに、巽先生がパネルディスカッションに参加されます。

ニコラ・テスラ生誕150年記念イベント
──稲妻をわが手に──

2006年9月16日(土)
午前10時~午後4時
川崎市産業振興会館ホール
参加料 予約2000円 当日2500円
定員300名
※定員になり次第締切

記念講演 「無線送電の夢」(仮題)
松本 紘(京都大学理事・副学長)

パネル討論 「メディア的想像力をめぐって」
小泉成史(科学ジャーナリスト)
巽孝之(慶応大学教授)
新戸雅章(テスラ研究家)

実験・パフォーマンス
「世界最大級テスラコイル実演」
薬試寺美津秀(テスラコイル・パフォーマー)
「テスラコイルのつくり方」薬試寺美津秀+野上文天(メディアアーチスト)
その他、ビデオ上映、発明品・模型展示、パネル展示等

懇親会 会費2000円(会費は当日払い)

新戸雅章氏のブログはこちら

■紀伊國屋書店新宿本店5F“じんぶんや”にて巽先生のブックフェアが開催中

紀伊國屋書店新宿本店5Fの人文科学・文芸評論売場のブックフェア“じんぶんや”に、巽先生が登場します。月替わりで一人の作家・評論家・研究者が選んだ50冊をコーナーに展開する“じんぶんや”、第24講となる今回はデューク大学出版局からFull Metal Apache : Transactions between Cyberpunk Japan and Avantpop Americaを発表したばかりの巽先生が、「日米文化の変容──9.11テロ以後のトランスリアル!」と題してセレクションを行いました。なお、会場ではこの全50冊に解説を加えた限定版ブックレットを配布しています(数に限りがありますのでお早めにどうぞ!)。ぜひお立ち寄り下さい。

じんぶんや第24講
「日米文化の変容──9.11テロ以後のトランスリアル!」
選者:巽孝之(慶應義塾大学文学部教授)
紀伊國屋書店新宿本店5F 人文科学・文芸評論売場にて開催中


■巽先生が日本コミュニケーション学会にて基調講演

6月17日、18日に東京・桜美林大学で開催される日本コミュニケーション学会の年次大会にて、巽先生が基調講演を行います。また、講演後のシンポジウムにもパネリストとして参加されます。

日本コミュニケーション学会基調講演「むずかしい文学、むずかしい文化」
巽 孝之(慶應義塾大学文学部教授)
司会:近江 誠(南山短期大学)
6月17日(土) 15:50-16:50 A200教室

シンポジウム Symposium文学とコミュニケーション-文化を読む-
司会:板場 良久(獨協大学)
シンポジスト:巽 孝之(慶應義塾大学)
畑山 浩昭(桜美林大学)
柿田 秀樹(獨協大学)
6月17日(土) 17:00-18:30 A200教室

場所・桜美林大学(アクセスはこちら

大会プログラムの詳細については日本コミュニケーション学会のホームページをご覧下さい。

■ASA会長 Karen Halttunen氏講演会のお知らせ

米国アメリカ学会(ASA)会長を務めるKaren Halttunen氏の講演会が以下の要領にて開催されます。ふるってご参加下さい。

“Murder and the Gothic Imagination in American Culture”講師:Karen Halttunen(サザン・カリフォルニア大学教授・米国アメリカ学会会長)
日時:2006年6月15日(木)午後2:45-4:30
場所:慶應義塾大学三田キャンパス西校舎519教室
司会:巽孝之(本塾文学部教授)
共催:アメリカ大使館・慶應義塾大学

入場無料・来場歓迎


■7/4(火)の文学部総合講座「蒐集の科学II」

文学部総合講座「蒐集の科学II」7月4日(火)の回は、ラフカディオ・ハーン (小泉八雲)の曾孫にあたる民俗学者、小泉凡氏をお迎えします。

文学部総合講座「蒐集の科学II」
「フォークロアの蒐集と活用──ラフカディオ・ハーンと柳田國男をめぐって──」
講師:小泉凡(島根県立島根女子短期大学助教授)
司会:巽孝之(本塾文学部教授)

日時:2006年7月4日(火) 10:45-12:15
場所:慶應義塾大学三田キャンパス南校舎444教室

「蒐集の科学II」公式ページはこちら


■5/30(火)の文学部総合講座「蒐集の科学II」

文学部総合講座「蒐集の科学II」5月30日(火)の回は、本塾文学部助教授・大串尚代氏による講義です。

文学部総合講座「蒐集の科学II」
「欲望図鑑──恋を求める少女たち」
講師:大串尚代(本塾文学部助教授)

日時:2006年5月30日(火) 10:45-12:15
場所:慶應義塾大学三田キャンパス南校舎444教室

「蒐集の科学II」公式ページはこちら


■朝日カルチャーセンターで巽先生の講義

朝日カルチャーセンター・新宿教室の2006年7月期講座で、巽先生による講義が2回にわたって開催されます。メルヴィルの『白鯨』を素材として、現代にまでおよぶアメリカ文明史を読み解く講義シリーズです。

メルヴィル「白鯨」とアメリカ文明史
講師:慶大教授 巽 孝之 
期間・曜日・時間: 8/5、19(ともに土曜日) 10:30~12:30
受講料(税込み): 2回 会員:5,460円  一般:6,510円


■長崎外国語大学にて巽先生の講演会

長崎外国語大学外国語学部国際コミュニケーション学科・英語アメリカ文化コース主催による巽先生の講演会が以下の要領で開催されます。

長崎外国語大学
2006年度 英語・アメリカ文化コース 講演会
「エキゾティシズムをめぐって」
講師:巽 孝之氏(慶應義塾大学教授)

日時:5月12日(金) 午後4時45分~6時15分
場所:長崎外国語大学 M204教室

長崎外国語大学・英語アメリカ文化コース公式ページはこちら


■4/25(火)の文学部総合講座「蒐集の科学II」

文学部総合講座「蒐集の科学II」4月25日(火)の回は、巽先生による講義です。

文学部総合講座「蒐集の科学II」
「編集の科学」
講師:巽孝之(文学部教授)

日時:2006年4月25日(火) 10:45-12:15
場所:慶應義塾大学三田キャンパス南校舎444教室

「蒐集の科学II」公式ページはこちら


■韓国英文学会にて巽先生の講演

韓国英文学会(The English Language and Literature Association of Korea=ELLAK)の今年度の国際大会が6月に東国大学校(Dongguk University、ソウル)で開かれます。今回のテーマは"Literature, Culture and (Trans)Nation."で、巽先生による講演も行われる予定です。

THE ENGLISH LANGUAGE AND LITERATURE ASSOCIATION OF KOREA
2006 International Conference
"Literature, Culture, and (Trans)Nation"
Dongguk University, Seoul, South Korea
June 22-24, 2006

Guest Speakers:
Takayuki Tatsumi, Keio University, Japan
Naoki Sakai, Cornell University, USA
Paul Giles, Oxford University, UK
John Frow, Melbourne University, Australia
Hans Sauer, Muenchen University, Germany

*詳細未定。ELLAKのホームページはこちらです。


■第25回(2006年)イギリス・ロマン派講座

イギリス・ロマン派学会が主催する、学生・一般を対象とした「イギリス・ロマン派講座」にて巽先生が講演を行います。イギリス・ロマン派の系譜につらなる19.20 世紀の英米の詩人や文人の作品を選りすぐって取りあげ、ロマン主義文学を広い視野から探る講義シリーズです。

イギリス・ロマン派学会 第25回イギリス・ロマン派講座2006年5月27日、6月3日、10日(各土曜日)午後2時から5時まで

6月3日 3:40-5:00
司会 筑波大学教授 今泉容子
Poe: “Annabel Lee”──アメリカ・ロマン派と文学史の現在
慶應義塾大学教授 巽 孝之

会場: 早稲田大学(西早稲田キャンパス)16 号館[教育学部]107 教室
会費: 学生・一般とも── 1回券= 1,000円、3回通し券= 2,000円
受付方法:当日、会場で受け付けます(テキストは会場で配布)
問合せ先:イギリス・ロマン派学会事務局(桐原書店内)
電話03-3314-8195


■日本英文学会第78回全国大会シンポジウム

今年の日本英文学会全国大会のシンポジウムに巽先生がパネリストとして出席されます。

日本英文学会第78回全国大会日時:2006年5月20日(土)・21日(日)
場所:中京大学名古屋キャンパス(名古屋市昭和区八事本町)

大会第2日SYMPOSIA第7部門(2号館4階241教室)
アメリカ文化・国家と恐怖 テロはどこにあるのか?
司会 一橋大学助教授 新田啓子
講師 慶應義塾大学教授 巽孝之
講師 テキサス大学オースティン校教授 Susan Napier(日本文化研究)
講師 一橋大学教授 鵜飼哲(フランス文学・思想)

全国大会の詳しいプログラムについてはこちらをご覧下さい。


■九州アメリカ文学会第52回大会特別フォーラム

5月に開催される九州アメリカ文学会第52回大会の特別フォーラムに巽先生が講師として出席されます。

九州アメリカ文学会第52回大会
期 日:2006年 5月13日(土)、14日(日)  
会 場:九州大学六本松キャンパス(福岡市中央区六本松4-2-1) 

特別フォーラム  (新1号館2階 N120番教室)大会第1日 5月13日(土)14:30-16:30
Transpacific Traces in American Literature
司会・講師 C. S. Schreiner (グアム大学)
講師 巽 孝之 (慶応義塾大学)
講師 Scott Pugh (福岡女子大学)

■「Shizuoka春の芸術祭2006」にてアメリカ特集
静岡県舞台芸術センター(SPAC)が主催する「Shizuoka春の芸術祭2006」、今年のテーマは「アメリカ」です。アーサー・ミラー、テネシー・ウィリアムズなどアメリカの主要な劇作家の作品の上演のほか、アメリカをめぐるシンポジウム&レクチャーも開催。藤原帰一氏(東京大学大学院教授) 、柄谷行人氏(コロンビア大学客員教授)、磯崎新氏(建築家)をはじめ豪華な講師陣とともに現在のアメリカを考えます。

Shizuoka春の芸術祭2006■開催期間:
2006 年 4 月16 日(日)~ 5 月 27 日(土)
■会場:静岡芸術劇場、静岡県舞台芸術公園(野外劇場「有度」、屋内ホール「楕円堂」、稽古場棟「 BOX シアター」)
■チケット前売り開始: 2006 年 3 月 27 日(月)
■チケット取扱い:静岡芸術劇場チケットセンター
Tel.054-202-3399


■アメリカ文学会東京支部3月例会のお知らせ

日本アメリカ文学会東京支部3月例会を以下の要領で開催致します。

<全体会>3月25日(土)1時半より
慶應義塾大学三田キャンパス西校舎522番教室
フォークナーと吸血鬼映画
栩木玲子(法政大学)

<分科会>近代散文
The Gallery for The Wings of the Dove : 言語表象化された連作画を鑑賞する
山口志のぶ(学習院大学・院)

現代散文
ユートピアにおけるa Good Villain: Charlotte Perkins GilmanのBenigna Machiavelliを読む
加藤麻衣子(青山学院大学・非)


Ezra Poundの“Veduta Forma”:“Canto XXXVI”と“Canto CXIV”を読む
山内功一郎(静岡大学)

演劇
「音楽」と「言説」の間:ジェイムズ・ウェルドン・ジョンソンから
大橋完太郎(東京大学・院)

日本アメリカ文学会東京支部のホームページはこちら


■橋本一子氏の新譜に巽先生、小谷真理さんの推薦コメント

ミュージシャン・橋本一子氏の新譜に巽先生、小谷真理さんが推薦コメントを寄せています。かつてYMOのサポートメンバーを務め、現在も映画のサウンドトラックやアーティストプロデュース、海外アーティストとの共演など精力的に活動を続ける橋本氏。菊地成孔(音楽家/文筆家/音楽講師)、手塚真(ヴィジュアリスト/映画監督)、よしもとばなな(小説家)など多彩な顔ぶれが推薦文を寄せています。

橋本一子Ub-X 「Ub-X」
EWSA-0115 \ 2,800(税込)2006.03.22 release!


■小谷真理さんがNHKラジオに出演

小谷真理さんがNHKラジオ第1の生放送番組「ふれあいラジオパーティー」にゲストとして出演されます。現在全世界でヒット作が続出しているファンタジー作品の魅力、オススメのファンタジー小説の紹介など、第一人者によるトークをお送りするプログラムです。どうぞお楽しみに!

NHKラジオ「ふれあいラジオパーティー」
2006年3月14日(火)8:05~8:50
「ファンタジーへの誘い」ゲスト:小谷真理(SF・ファンタジー評論家)、前田健(タレント)
司会:金井直己アナウンサー、青木裕子アナウンサー


■巽先生と小谷真理さん参加の紀伊國屋書店企画「DVDコンシェルジュ」

巽先生と小谷真理さんが紀伊國屋書店の企画「DVDコンシェルジュ」に参加しています。各界の第一人者たちがそれぞれ一押しのDVD作品の魅力、見どころを紹介。他にも井筒和幸(映画監督)、篠山紀信(写真家)といった多彩な顔ぶれが名を連ねています。

紀伊國屋書店「DVDコンシェルジュ」はこちらからどうぞ。


■テキサス大学オースティン校のシンポジウム「Interrogating Japan's Soft Power」

巽先生がテキサス大学オースティン校で開催されるシンポジウム「Interrogating Japan's Soft Power」に参加されます。このシンポジウムは無形の文化的な影響力=Soft Powerを人文科学や社会科学の立場から考えるというもの。プログラムでは巽先生のほか、 文学部総合講座「蒐集の科学」にて来日したスーザン・ネイピア氏、『ゴジラとアメリカの半世紀』(中公叢書)を著したウィリアム・ツツイ氏などの発表が組まれています。

Interrogating Japan's Soft PowerFebruary 25, 2006
8:30-5:30
The University of Texas at Austin
Dean's Conference Room, GEB 3.312

8: 45 - 10:25 Session: Japan's Aesthetic Influence
Susan Napier - Differing Destinations: Cultural Identification, Orientalism, and "Soft Power" in 21st Century Anime FandomChristine Guth - Making an Impression: Cross-cultural uses of the Japanese Woodblock Print
10:40 - 12:20 Session: Religion and Soft Power
Yamada Shoji - Zen: An Imagined Soft PowerWilliam LaFleur - Pulling the Way of Bioethics Towards the Middle: Japanese Voices within the International Context

1:50 - 3:30 Session - The Soft Power of Narrative
Bill Tsutsui - The Prehistory of Soft Power: Gojira/Godzilla and the
American Consumption of Japan
Takayuki Tatsumi - Cyberpunk Japan, Avant-Pop America
3:45 - 5:25 Session: Contemporary National Branding
Anne Allison - J Cool in the Global ImaginationIwabuchi Koichi - Uses of Media Culture: Beyond Brand Nationalism into Cultural Citizenship

(3/19 追加情報)本シンポジウムの模様が以下のURLにてレポートされています。
https://www.utexas.edu/cola/eastasia/news/current/jspsconferencesummary/

■アメリカ文学会東京支部1月例会のお知らせ

日本アメリカ文学会東京支部1月例会を以下の要領で開催致します。
今回は全体会にて鈴木透・本塾法学部教授、分科会にて有光道生氏(大学院巽ゼミ博士課程)の発表が予定されています。

<全体会>1月28日(土)1時半より
慶應義塾大学三田キャンパスAB会議室
文学とミュージアム:現代アメリカにおけるパブリック・メモリーの創出
鈴木透(慶應義塾大学)

<分科会>近代散文
Was Huck Bulkington???『白鯨』と南部の幻影
後藤和彦(立教大学)

現代散文
パンチ・ラインの合言葉:Invisible Man におけるアイデンティティーの悲喜劇的混合
有光道生(慶應義塾大学・院)


女性的な言説とデモクラシーの文学──ウォルト・ホイットマンの初期の詩学
梶原照子(立教大学兼任講師)

演劇
女の連帯の不可能性──ユジーン・オニール『夜への長い旅路』を中心に
小畑 文(お茶の水女子大学・院)

日本アメリカ文学会東京支部のホームページはこちら


■第1回「日本SF評論賞」受賞作が決定

日本SF作家クラブに「日本SF評論賞」が創設され、巽先生も選考委員を務めていることは以前にも当HPでお伝えしましたが、このたび第1回の受賞作が決定しました。

第1回日本SF評論賞受賞作・受賞作
『鳥姫伝』評論──断絶に架かる一本の橋──  横道仁志

・選考委員特別賞
ナガサキ生まれのミュータント ──ペリー・ローダンシリーズにおける日本語固有名詞に関する論考 および 命名者は長崎におけるオランダ人捕虜被爆者であったとする仮説──  鼎元亨

【選考委員】石川喬司(委員長)、山田正紀、巽孝之、ひかわ玲子、SFマガジン編集長
主催:日本SF作家クラブ
後援:株式会社早川書房
なお、受賞作は、2006年2月末発売のSFマガジン4月号(600号)に選考経過とともに掲載予定です。

「日本SF評論賞」についてはこちらをご覧下さい。


■日本英文学会関東支部(仮称)設立準備集会のお知らせ

巽先生も発起人の一人となっている日本英文学会関東支部(仮称)の設立準備集会が以下の要領で開催されます。

日時 2006年1月14日(土)12:40~
場所 青山学院大学
プログラム
1)シンポジウム(12:40~ 621教室)
テーマ「英文学的出版事情についていろいろ知りたい! 編集者緊急座談会」
   司会 阿部公彦(東京大学)
   講師 津田正(研究社)
      古川義子(岩波書店)
      森有紀子(松柏社)
2) 講演(14:30~ 621教室)
「窃視のルネサンス──ダンを中心に」 玉泉八州男(帝京大学)
   司会 篠崎実
3) 設立準備会(15:30~ 621教室)
4) 研究発表(16:15~ 11号館1122、1135)
「D. H. ロレンスとモダンダンスの交点」 三宅美千代(早稲田大学大学院)
「ウルフの『灯台へ』における教育と階級」 井上美雪(慶應義塾大学非常勤)

発起人:阿部公彦、加藤光也、千石英世、高橋和久、巽孝之、田村斉敏、丹治愛、中井亜佐子、原田範行、武藤浩史、村山敏勝

日本英文学会のホームページはこちら



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