2005/01/01

アメリカ文学会東京支部1月例会のお知らせ


日本アメリカ文学会東京支部1月例会を以下の要領で開催致します。
今回は全体会にて鈴木透・本塾法学部教授、分科会にて有光道生氏(大学院巽ゼミ博士課程)の発表が予定されています。

<全体会>
1月28日(土)1時半より
慶應義塾大学三田キャンパスAB会議室
文学とミュージアム:現代アメリカにおけるパブリック・メモリーの創出
鈴木透(慶應義塾大学)

<分科会>
近代散文
Was Huck Bulkington???『白鯨』と南部の幻影
後藤和彦(立教大学)

現代散文
パンチ・ラインの合言葉:Invisible Man におけるアイデンティティーの悲喜劇的混合
有光道生(慶應義塾大学・院)


女性的な言説とデモクラシーの文学──ウォルト・ホイットマンの初期の詩学
梶原照子(立教大学兼任講師)

演劇
女の連帯の不可能性──ユジーン・オニール『夜への長い旅路』を中心に
小畑 文(お茶の水女子大学・院)


日本アメリカ文学会東京支部のホームページはこちら