2024/09/16

09/28: 日本アメリカ文学会東京支部 9月例会のお知らせ(対面開催)

 9月 28日(土)に、日本アメリカ文学会東京支部 9月例会が下記のとおり慶應義塾大学三田キャンパスにて開催されます。今回の研究発表は、小澤奈美恵先生(立正大学)による「ピークォット族の作家 William Apessと Lydia Maria Childの共振——先住民の歴史と諸権利を巡って」です。また、分科会・近代散文では、大学院の石川志野さんが「緑の文字—— The Scarlet Letterにおける植物表象と父子関係」をご発表されます。ご関心のある方は、ぜひご来聴ください!

日本アメリカ文学会東京支部 9月例会
日時: 2024年 9月 28日(土)午後 1時半〜
会場: 慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎 445教室
※詳細は日本アメリカ文学会東京支部 HPをご覧ください。オンライン開催に変更となる可能性がありますので、事前にご確認ください。

研究発表
ピークォット族の作家 William Apessと Lydia Maria Childの共振——先住民の歴史と諸権利を巡って
講師:小澤 奈美恵(立正大学)
司会:小倉 いずみ(大東文化大学名誉教授)

分科会
近代散文
緑の文字—— The Scarlet Letterにおける植物表象と父子関係
石川志野(慶應義塾大学・院)

現代散文
New Women as Ancient Flappers: Shaw’s Caesar and Cleopatra in Fitzgerald’s The Beautiful and Damned
Mauro LO DICO (Nihon University)

パレスチナ系アメリカ詩人たちのジャーナル的視点——ネオミ・シーハブ・ナイの The Tiny Journalistとは誰か?
小泉純一(日本福祉大学)

演劇・表象
分科会開催無し

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