【概要】(※フライヤーより)
このたび、多くの文学者を輩出してきた北九州の地で以下のシンポジウムを開催することとなりました。アメリカ文学研究の世界でまさに巨人の巽孝之先生をメインスピーカーに、九州にかかわりを持つ研究者とコラボする形のシンポジウムは皆様の探求心を大いに刺激するはずです。多くの方々のご参加をお待ちしております
シンポジウム
アメリカ文学と終末論的想像力
主催:九州アメリカ文学会
【プログラム】
- 鈴木一生(九州工業大学講師)「訪れない救いを待つ――メルヴィルによる黙示録の変奏」
- 齊藤園子(北九州市立大学教授)「個人と社会の相克の彼方――Henry JamesとKate Chopinの 作品をもとに考える「自由」のゆくえ」
- 城戶光世(広島大学教授)「終末後の世界におけるサバイバル術 ――アメリカ版ポストアポカリプス文学を再考する」
- 巽孝之(慶應義塾大学名誉教授・ 慶應義塾ニューヨーク学院⻑)「アメリカ大統領と終末論的想像力」
【関連リンク】