本トークイベントは、土田先生の御著書『ポール・ド・マンの戦争』(彩流社)刊行記念。「ポール・ド・マン事件」を主軸としつつ、本事件が孕んでやまない「読むこと」をめぐる諸問題を浮かびあがらせます。もちろん『ポール・ド・マンの戦争』の読み所も!本書と併せて、ぜひご一読ください!
ポール・ド・マン事件とは何だったのか?——『ポール・ド・マンの戦争』(彩流社)刊行を機に
巽孝之×土田知則
『週刊読書人』
2018年 6月 22日付
※週刊読書人ウェブから全文お読み頂けます。
【目次】
第 1回 若きド・マンの文章を「精読」、検証する
第 2回 「卑俗な」というレトリックを読む
第 3回 「コラボ」作家たちとは異なる立場
第 4回 歴史学者による誤った情報の流布
第 5回 事件以前から抱かれた嫌悪
第 6回 現在もなお続くド・マンの「戦争」
【関連リンク】
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【関連書籍】
土田知則『ポール・ド・マンの戦争』(彩流社、2018年)
土田知則『ポール・ド・マンの戦争』(彩流社、2018年)
巽孝之『盗まれた廃墟: ポール・ド・マンのアメリカ』(彩流社、2016年)