2018/07/01

週刊読書人ウェブにて、巽先生×土田知則先生トークイベント載録「ポール・ド・マン事件とは何だったのか?——『ポール・ド・マンの戦争』(彩流社)刊行を機に」がお読み頂けます!

『週刊読書人』( 2018年 6月 22日付)に、先日東京堂書店東京堂ホールで開催された巽先生と土田知則先生によるトークイベント「ポスト・トゥルースの現在を生き抜く批評理論」が載録されています!(※週刊読書人ウェブから全文お読み頂けます)

本トークイベントは、土田先生の御著書『ポール・ド・マンの戦争』(彩流社)刊行記念。「ポール・ド・マン事件」を主軸としつつ、本事件が孕んでやまない「読むこと」をめぐる諸問題を浮かびあがらせます。もちろん『ポール・ド・マンの戦争』の読み所も!本書と併せて、ぜひご一読ください!



ポール・ド・マン事件とは何だったのか?——『ポール・ド・マンの戦争』(彩流社)刊行を機に
巽孝之×土田知則
『週刊読書人』
2018年 6月 22日付
週刊読書人ウェブから全文お読み頂けます。

【目次】
第 1回 若きド・マンの文章を「精読」、検証する
第 2回 「卑俗な」というレトリックを読む
第 3回 「コラボ」作家たちとは異なる立場
第 4回 歴史学者による誤った情報の流布
第 5回 事件以前から抱かれた嫌悪
第 6回 現在もなお続くド・マンの「戦争」


【関連リンク】


【関連書籍】
土田知則『ポール・ド・マンの戦争』(彩流社、2018年)


巽孝之『盗まれた廃墟: ポール・ド・マンのアメリカ』(彩流社、2016年)