8月 23日(水)に、富士見町コミュニティ・プラザにて、富士見高原愛好会第 8代会長の巽先生による富士見高原夏季大学「避暑地の文化史−−富士見高原愛好会の 50年」が、下記のとおり開催!お近くにお住まいの方は、ぜひご来聴ください!(※受講無料、事前申し込み不要)
◆◆◆二一世紀も最初の二十年間を終わろうとしている現在、富士見高原にはいまなお巨大娯楽施設もマクドナルドやスターバックスも存在しない。にもかかわらず、この避暑地は、明治四一年に創刊される『阿羅々木』を中核としたアララギ派の斎藤茂吉ら歌人たちや詩人・尾崎喜八をはじめ、小説家・久米正雄の『月よりの使者』(一九三四年)や堀辰雄の『風立ちぬ』(一九三九年)の舞台となり、いまでは宮崎駿アニメの自然風景を成す。その歴史は富士見公園や高原のミュージアムにおいて確認することができる。(※『富士見高原−−環境と文化の50年』序文、フライヤーより抜粋)◆◆◆
富士見高原夏季大学
避暑地の文化史
−−富士見高原愛好会の 50年
日時: 平成 29年 8月 23日(水)午後 3時~ 4時 30分
会場:コミュニティ・プラザ 大会議室
講師:巽孝之先生 (慶応義塾大学文部教授)
申込: 受講無料、事前申し込み不要
お問い合わせ: 富士見町コミュニティ・プラザ
TEL: 0266-62-7900
※富士見高原愛好会によるイベント詳細
※富士見町 HPによるイベント詳細
※富士見町公民館 HPによるイベント詳細
また、富士見高原愛好会編集による『富士見高原−−環境と文化の50年』が彩流社より刊行間近です!こちらも要チェック!
『富士見高原−−環境と文化の50年』
富士見高原愛好会 編
A5判 / 288ページ
彩流社、2017年 8月
予価:2,800円 + 税
※彩流社による本書紹介
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