紀伊国屋書店発行『ifeel』最新号の巻頭特集「挿絵と小説―ひそやかな関係」に、小谷真理さんが登場。寺山修司作品等で知られる名イラストレーター・宇野亜喜良氏とともに、書籍における挿絵の魅力を語っています。宇野氏による実作上の逸話や小谷氏の読書体験…絵画と物語に対する穏やかな愛に満ちた対談になっています。 「対談『読む』魅力と『見る』愉悦の競演」 宇野亜喜良×小谷真理 『ifeel』2003年春号#24(紀伊国屋書店発行、320円) *『ifeel』2003年冬号#23「特集 カフカ2003―現代社会とカフカ」には、池内紀氏や多和田葉子氏とともに巽孝之先生がエッセイを寄稿。アメリカ(文学)とカフカの不思議な関係を100年という広いパースペクティヴから論じています。 |