2003/01/01

森美術館にてパネルディスカッション「物語と社会」開催


森美術館で3月末から始まる展覧会<ストーリーテラーズ:アートが紡ぐ物語>にて、巽先生が参加するパネルディスカッションが開催されます。本展覧会では、今日のアートにみられる物語性に着目し、作品の中で物語がどのように形作られているのか、あるいはどのような物語が潜在しているかを考えます。参加アーティストは日本、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、オセアニアなど様々な地域出身の全14名。世界の様々な地域で「物語」はどのように語られてきたのでしょうか。そこに反映された社会の問題を探ります。

パネルディスカッション「物語と社会」
日時:2005年4月22日(金) 19:00 - 21:00
会場:六本木アカデミーヒルズ49 スカイスタジオ(地図はこちら)
パネリスト:巽孝之(慶應義塾大学教授・アメリカ文学)
      福島富士男(東京都立大学教授・アフリカ文学)
      荒木夏実(森美術館キュレーター)
定員:120名 *申込先着順
料金:500円


<ストーリーテラーズ:アートが紡ぐ物語>
会期:2005年3月29日(火)~2005年6月19日(日) 会期中無休
森美術館 六本木ヒルズ森タワー 53階

開館時間: 月~日(3/29(火)・5/3(火・祝)含む)10:00‐22:00
火10:00‐17:00
(いずれも入館は閉館時間の30分前まで)
*但し4/3(日)、4/17(日)は最終入館時間21:00

森美術館のホームページはこちら