日本アメリカ文学会東京支部1月例会を以下の要領で開催致します。 今回は昨夏ハーマン・メルヴィル『白鯨』の新訳(写真)を発表された八木敏雄先生(成城大学名誉教授)による講演が予定されています。 <全体会> 1月29日(土)1時半より 慶應義塾大学三田キャンパスAB会議室 「『白鯨』なんかこわくない!」――「つぎはぎ細工」と「知的ごった煮」としての小説 八木敏雄(成城大学名誉教授) <分科会> 近代散文: 「寝室ではなく法廷で」――『ビリー・バッド』の親族関係論 大理奈穂子(お茶の水女子大学・院) 現代散文: 『楽天主義者の娘』に見るユードラ・ウェルティの回想――改稿がしめすもの 中江 篤子(早稲田大学・院) 詩: 「地図と魚:エリザベス・ビショップの遊戯空間」 鷲尾 郁(東京工科大学・非) 演劇: ミニシンポジウム:「オニール劇の最近の上演について」 司会:堀真理子(青山学院大学) スピーカー:内野儀(東京大学)、日比野啓(成蹊大学) 日本アメリカ文学会東京支部のホームページはこちら。 |
2003/01/01
日本アメリカ文学会東京支部1月例会のお知らせ
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