本例会では、シンポジウム「ポカホンタスの 400年——環大西洋文学史を再考する」が開催!下河辺美知子先生(成蹊大学)、大串尚代先生(慶應義塾大学)、余田真也先生(東洋大学)、原田範行先生(東京女子大学)が講師として、巽先生がディスカッサントとしてご登壇されます。ポカホンタスの歴史的実像をさぐりつつ、彼女の死が遺した文化的・政治的遺産を検証。アメリカという国家をアングロアメリカという文脈から見直し、あらたな「環大西洋文学史」の可能性を模索されます。(※詳細は日本アメリカ文学会東京支部 HPをご覧ください)。
ぜひご来聴ください!
日本アメリカ文学会東京支部 12月例会
日時: 2017年 12月 9日(土)午後 2時より
会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 西校舎 528番教室
(アクセス / キャンパス)
シンポジウム
ポカホンタスの 400年——環大西洋文学史を再考する
- 司会・講師:下河辺美知子(成蹊大学)「ポカホンタス・ナラティヴにおける語りの欲望:ジョン・スミスの出立をめぐって」
- 講師:大串尚代(慶應義塾大学)「囚われたのは誰か——キャサリン・マリア・セジウィック『ホープ・レスリー』におけるポカホンタス表象を中心に」
- 講師:余田真也(東洋大学)「現代先住民作家ポーラ・ガン・アレンのポカホンタス」
- 講師:原田範行(東京女子大学)「ポカホンタスとイギリス近代」
- ディスカッサント:巽孝之(慶應義塾大学)
※ シンポジウム終了後、忘年会が開催されます。
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