倉橋由美子文芸賞は、明治大学が 2009年に、連合父母会の後援により設立した文学賞(連合父母会文学賞)です。本文学賞は、2部門からなり、第 1部門が倉橋由美子文芸賞(小説)、第 2部門が阿久悠作詞賞(歌詞)となっています。(※ HP参照)
第 7回連合父母会文学賞
第 1部門 倉橋由美子文芸賞
選者:越川芳明(文学部教授 / 翻訳家)
旦敬介(国際日本学部教授 / 作家・翻訳家)
小谷真理(情報コミュニケーション学部客員教授
/ SF&ファンタジー評論家)
第 2部門 阿久悠作詞賞
選者:飯田久彦(エイベックス・エンタテインメント顧問 / プロデューサー)
『ユリイカ 2016年 3月号』
第 48巻第 5号(通巻 679号)
1,300円+税
*青土社による本誌紹介
【目次】
私が出会った人々
故旧哀傷・中松澗之助(中村稔)
記憶の海辺——一つの同時代史
メフィストの小旅行 あるいは東京大学(池内紀)
詩
ホロウ(朝吹亮二)
馬、牛、兎。(カニエ・ナハ)
耳目抄
言葉と歩く(竹西寛子)
第 7回倉橋由美子文芸賞発表 p.230-
河童(山根恭子)/選評(旦敬介)
特集*古屋兎丸
『Palepoli』『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』…少年と少女の永遠
今月の作品
石川木子・小畑亮平・牛坂夏輝・竹村転子・神山紗良(選:三角みづ紀)
われ発見せり
ロータリー(百瀬文)
※詳細は青土社 HPをご覧ください。
【関連リンク】
- 明治大学第 7回連合父母会文学賞について(明治大学 HP)
- 青土社