2012/11/23

11/27:来週の総合講座「前衛と伝統」にて、巽先生が「フィリップ・ K・ディックに見る前衛と伝統――高度資本主義下のシュールレアリスム」をご講演!

来週11月27日(火)の総合講座「前衛と伝統」にて、巽先生がご講演されます。タイトルは「フィリップ・ K・ディックに見る前衛と伝統――高度資本主義下のシュールレアリスム」
先週末、ドイツ・ドルトムント工科大学にて行われた第1回フィリップ・K・ディック国際会議での先生の基調講演「タゴミ氏の惑星 "Mr. Tagomi's Planet: Somewhere between Surrealism and Postmodernism"」の早速の日本語版です。お楽しみに!

総合講座「前衛と伝統」(火曜2限)
◆タイトル:フィリップ・ K・ディックに見る前衛と伝統
――高度資本主義下のシュールレアリスム
日時:11月27日(火)/10:45-12:15
講師:巽孝之(教授/米文学)
場所慶應義塾大学三田キャンパス南校舎421番教室

【関連リンク】
総合講座「前衛と伝統」ホームページ
第1回フィリップ・K・ディック国際会議にて巽先生による基調講演が行われます(CPA 11/04/2012)

【参考文献】
フィリップ・K・ディック/浅倉久志訳
『高い城の男』 (早川書房、1984年)

フィリップ・K・ディック/小尾芙佐訳
  『火星のタイム・スリップ』(早川書房、1980年)












フィリップ・K・ディック/浅倉久志訳
  『アンドロイドは電気羊の夢を見るか? 』(早川書房、1977年)