本塾経済学部准教授の新島進先生訳によるジャック・ボドゥ著『SF文学』が白水社より刊行され、巽先生が帯に推薦文を寄せています。
推薦の辞
巽孝之(慶應義塾大学教授・アメリカ文学専攻)
ゴシック・ロマンスからサイバーパンク、歴史改変小説まで―
本書は今日望みうる最良のSF入門書だ。
ジャック・ボドゥ著
『SF文学』
新島進訳
税込み価格:1103円(本体価格1050円)
白水社より、2011年2月刊行
新書判 並製 174頁
ガーンズバックからダン・シモンズまで、さらに日本では未邦訳の作家にいたるまで一挙に紹介。サイエンス・フィクションの誕生と変遷について、アメリカ、イギリス、フランスを中心に解説する、入門書の決定版!
ぜひ手にとってみてください。