4月11日(土)、慶應義塾大学三田キャンパスにて、日本アメリカ文学会東京支部4月例会が行われます。
東京支部4月例会
日時:4月11日(土)午後2時より
場所:慶應義塾大学三田キャンパス 北館3階・大会議室
特別講演会(慶應英文学会共催)
「詩のことばの音楽性と自然をめぐって―タゴール、ホイットマン、ディキンソンの詩 及び日本近代の朔太郎・犀星の文語詩を例に」
講師:小池昌代(詩人・小説家)
司会:後藤和彦(立教大学)
『もっとも官能的な部屋』(書肆山田、1999年、高見順賞)、『ババ、バサラ、サラバ』(本阿弥書店、2008年、小野十三郎賞)、『タタド』(新潮社、2007年、川端康成文学賞)など、数多くの賞を受賞している小池昌代氏。
今回の特別講演会で小池氏は、インド出身のタゴールの詩や、ホイットマン、ディキンソンらアメリカ詩人の詩、また萩原朔太郎、室生犀星といった日本の近代詩人の作品など、さまざまな詩の例を取り上げながら、詩のリズム、音楽性について考察します。
��小池昌代氏のオフィシャルサイトは、こちらからご覧になれます。)
※日本アメリカ文学会東京支部4月例会に関する詳細は、こちらから。