2011/03/17

03/26: (中止)日本アメリカ文学会東京支部3月例会

※3月26日(土)に予定されていた日本アメリカ文学会東京支部3月例会は、東日本大震災のため中止されることが決定いたしました。

3月26日(土)、慶應義塾大学三田キャンパスにて、日本アメリカ文学会東京支部3月例会が行われます。

東京支部3月例会
日時:3月26日(土)午後1時半より
場所:慶應義塾大学三田キャンパス研究室棟A・B会議室

研究発表「荒野への使命―トマス・フッカーの生涯とコネチカット植民地」
講師:小倉いずみ(大東文化大学)
司会:難波雅紀(実践女子大学)

分科会
近代散文「“A Citizen of Somewhere Else”―The Scarlet Letterにおける死者・共同体・ロマンス」
藤村希(立教大学)
現代散文「ジョン・スタインベックの無形のユートピア―ニューディール・リベラリズムの視点から読む『怒りの葡萄』」
木原健次(一橋大学・院)
「カオスの中で場を持つこと―60年代半ばのBob Dylan」
堀内正規(早稲田大学)
演劇・表象A Streetcar Named DesireWho’s Afraid of Virginia Woolf?に見る、モダン・ゴシック」
千代田夏夫(東京大学・院)

今回の研究発表では、小倉いずみ氏(大東文化大学)をお迎えします。コネチカット植民地を創設したトマス・フッカーの生涯をたどるとともに、フッカーがハートフォードで実現しようとした神の「使命」についてお話しくださいます。