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2023/06/18

07/07: シンポジウム「文学批評——その理論と展望」のお知らせ@三田キャンパス北館ホール(15:00-18:00)

7月 7日(金)に、慶應義塾大学三田キャンパスにて、シンポジウム「文学批評——その理論と展望」が下記のとおり開催されます。本シンポジウムは、先日刊行された『批評理論を学ぶ人のために』(世界思想社)の刊行記念となっており、執筆に関わった四人の先生がご登壇されます(※CPA詳細)。第一部では、巽先生が「精読と伝記——ジョン・ブライアント “The Fluid Text”理論の後に」をご報告されます。ご関心のある方は、ぜひご来聴ください!

なお、本シンポジウムに合わせて、三田生協書籍部で文学批評・研究のブックフェアが開催されます(期間:6月 12日~8月下旬)。こちらも併せて、ぜひ足をお運びください!



シンポジウム
文学批評——その理論と展望
日時:2023年 7月 7日(金)15:00-18:00
場所:慶應義塾大学三田キャンパス 北館 1階北館ホール
※対面開催、入場無料、予約不要
主催:慶應義塾大学文学部 国文学専攻、英米文学専攻、独文学専攻、仏文学専攻
お問い合わせ:小倉孝誠 E-mail: ogura●flet.keio.ac.jp(●→@)

【プログラム】
第 Ⅰ部 15:00-16:15
司会者(小倉)による趣旨説明とパネリストの紹介
小平麻衣子(慶應義塾大学・日本文学)「フェミニズム/ジェンダー批評の希望と困難」
巽孝之(慶應義塾大学・アメリカ文学)「精読と伝記――ジョン・ブライアント “The Fluid Text”理論の後に」

第 Ⅱ部 16:30-17:30
川島建太郎(慶應義塾大学・ドイツ文学)「法と文学――コルネリア・フィスマンの理論を手がかりに」
小倉孝誠(慶應義塾大学・フランス文学)「文学と社会の関係をどのように問うか」

第 Ⅲ部 17:30-18:00
全体討論

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