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2023/06/16

06/24: 日本アメリカ文学会東京支部 6月例会のお知らせ(対面開催)

6月 24日(土)に、日本アメリカ文学会東京支部 6月例会が下記のとおり慶應義塾大学三田キャンパスにて開催されます。今回は、シンポジウム「男性性研究への応答——フォークナー、間主観性、ハラスメント、スパイ小説」が行われ、山根亮一先生が司会・講師をお務めになります。ご関心のある方は、ぜひご来聴ください!

日本アメリカ文学会東京支部 6月例会
日時: 2023年 6月 24日(土)午後 1時半〜
会場: 慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎 445 教室
アクセスキャンパス
※詳細は日本アメリカ文学会東京支部 HPをご覧ください。オンライン開催に変更となる可能性がありますので、事前にご確認ください。

シンポジウム
男性性研究への応答——フォークナー、間主観性、ハラスメント、スパイ小説
  • 司会・講師:山根亮一(東京工業大学)「ジェンダー・ヘゲモニーの隙間に——『映画狂時代』における間主観的な語りについて」
  • 講師:新納卓也(武蔵大学)「『響きと怒り』ジェイソン・セクション再読」
  • 講師:河野真太郎(専修大学)「男性性研究と文学研究を橋渡しする——ハラスメントとヒムパシーを超えて」
  • 講師:平塚博子(日本大学)「『アメリカンスパイ』における人種・ジェンダー・男性性」

分科会
近代散文
ヘンリー・ソローとコンパニオンプランツ——ピューリタニズムの農耕史
山口敬雄(東京福祉大学)

現代散文
※シンポジウムの継続。


ウィリアム・カーロス・ウィリアムズの声をきく——“The Red Wheelbarrow”
山本毅雄(国立情報学研究所名誉教授)

演劇・表象
葬儀屋から見るコミュニティ——August WilsonのTwo Trains Running におけるWestの役割
中山大輝(茨城大学)

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